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北海道・大雪山の麓の深い森の奥、

太古の輪郭をそのままに残す層雲峡。

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柱状節理の美しくも荒々しい断崖、

凍てつく吹雪、佇む木々のざわめき──

ここには自然の持つ圧倒的な力強さが息づいています。

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そんな場所で古くから疲れた身体を湯治を通じて癒し、

再び歩き出すための力を与えてきた層雲峡温泉。

心身を整え、また自然のなかへと出かけていく、
そんな温かな営みを支え続けてきました。

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「Artist in “Ice” Residence」は、

層雲峡温泉に根ざすホテル雲井を起点に、

アーティストの身体と創作を通して、
「自然」と「人間社会」の接点を捉え直すための試みです。​

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“外に広がる大自然”と“内に織りなす静養”を往復しながら、

この土地の記憶や歴史に想いを馳せ、
自らの感性を研ぎ澄ませ、新たな美の言語を紡いでいく。

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この場が、自然と人間の共存を改めて問い直す、

「芸術の最前線」となることを願っています。​

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彩り豊かな秋を越えれば、

白と黒に覆い尽くされる、美しき厳冬の層雲峡。

そして、対局に位置する人の手で紡がれてきた湯治宿の温かさ。

 

この“外に広がる大自然”と

“内に織りなす静養”を往復しながら、

層雲峡という土地の記憶や歴史に想いを馳せ、

自らの感性によって創作へと昇華させる。

そんな方々にお越しいただけることになりました。

層雲峡温泉街としても初の試みである本企画が、

この地に新たな価値を芽吹かせ、

この地にいる方々にも、

またこれからこの場所を知る方々にとっても、

新しい広がりを生む礎となることを祈っております。
 

1/23からご滞在いただきまして、順次展示する予定です。

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参加アーティスト

川村喜一 / 写真家

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写真家・狩猟者。東京芸術大学大学院修了。1990年東京都出身、北海道斜里町在住。自然と表現、生命と生活を学び直している。主な作品集に『UPASKUMA』玄光社、展覧会に東京都美術館『大地に耳をすます』などがある。

Instagram:@kiichi_kawamura

だれかにとっての旅先が、だれかにとっての日常なのだといつも考えている。研ぎたてのもくろみと、まっさらな北海道に出会い直す息白しことばをもって、層雲峡の土地と人々に向き合いたい。

大場​さくら / 画家

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埼玉県川越市出身、大樹町在住。「記憶の輪郭に触れるような情景」をキャッチコピーに掲げ、日々のなかで見かけた「誰かに言いたい、けど独り占めしていたい」そんな美しい瞬間と存在を描いている。

Instagram:@5aqla

層雲峡には3回ほど訪れたことがあります。今冬もリサーチに行こうと思っていたところ、AIRに参加させて頂ける運びになり大変嬉しく思います。冬の厳しく雄大な環境の中で、自身の制作活動と真っ直ぐ向き合いたいです。

今宿未悠 / 詩人・パフォーマンスアーティスト 

プロフィール - 今宿未悠.jpeg

2000年生まれ、東京都拠点。詩、パフォーマンス、メディアアートの領域において、広義の皮膚感覚(熱や圧迫、振動、よろめき等)を起点とした自己の統合、および他者/環境との関係性の再構築をテーマに活動する。ひとの身体の輪郭を揺さぶるような装置や状況を構築し、 自身や他者を巻き込む実践を通して、 新たなコミュニケーションへの回路をひらくことを試みている。

Instagram:@mewimas

音も色も極限まで吸われ反射される世界で制作できることとても贅沢で嬉しく思います。とても楽しみです。

Shibi / 画家

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北海道で初めて訪れた山は大雪山でした。雄大な風景のなか、時折どこからか獣の気配を感じ、ありのままの深い自然の記憶が残っています。冬の層雲峡では、その自然がさらに色濃く立ち現れるのではないかと、そこで過ごす時間や感覚を楽しみにしています。

神奈川県在住。20代にワーキングホリデーやバックパッカーとして海外を巡り、多様な文化や人々との出会いから大きな刺激を受ける。30代で登山と出会い、さまざまな山の遊びに挑戦しながら、現在もアクティブに活動中。旅先での出会いや風景は物語として私の内に残り、やがて作品へとつながっていきます。

Instagram:@shibi.12

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